「部落差別をなくする運動」強調旬間啓発事業

  
 高知県では、毎年7月10日から20日までを「部落差別をなくする運動」強調旬間と定めています。「部落差別をなくする運動」強調旬間啓発事業は、県民一人ひとりの同和問題に対する認識と理解を深め、人権意識の普及高揚を図ることを目的とし、強調旬間に各種啓発事業を実施するものです。

令和7年度 第52回「部落差別をなくする運動」強調旬間事業

 
 
 
令和7年度
 
 
日時:令和7年7月16日(水)13時30分~15時30分
会場:高知県立県民文化ホール グリーンホール
参加者:226名

【オープニング演奏】清和女子中学・高等学校ハンドベル部
【講 演】一緒に考えるということ~「部落差別」と「多様性社会」について~
 講 師 三木幸美さん(公益財団法人とよなか国際交流協会 事業主任)
◆参加者のアンケートより
・人権課題に積極的(前向き)に取り組む当事者の発信が非常に参考になった。清和女子中高のハンドベルがとても素敵でした。
・わかろうとする姿勢が大切なんだなと感じた。
・部落差別に対しての意識がかわるようになりました。
・これまでの自分の人権意識を改めて問い直す機会でした。人は対話の中で世の中をよりよくすることができると感じました。世の中のちがいを自分事としてこれから考えていきたいと思います。
・「偏見や差別をしない、させない」という考え方ではなく、「ちがいを尊重する」ことが大切ではないかと考えるようになりました。

〇主催:高知県・高知県教育委員会・(公財)高知県人権啓発センター


令和6年度 第51回「部落差別をなくする運動」強調旬間事業


 
令和6年度
日時:令和6年7月19日(金)13時15分~16時
会場:高知県立県民文化ホール グリーン
参加者:304名

【演 奏】明徳義塾中学・高等学校和太鼓部
【講 演】部落問題を通して考える日常の中の差別
     ―「私は差別なんかしていない」と思っていませんか?―
 講 師:上川多実さん(BURAKU HERITAGE メンバー)

◆参加者のアンケートより
・中・高校生の和太鼓の演奏は初めて聴きましたが、体の中に響く力強さで素晴らしかったです。みなさん楽しそうな表情が印象的でした。若さと共に伝統芸能に感激でした
・「知るきっかけを与えない」=「寝た子を起こさない」の考え方では、無知による差別が行われたり、それを引き起こさせる人が現れたりしてしまうことが分かった。
・同和問題に関しては小学生の頃から学習していましたが、対外国人や障害者に対して、無自覚、無意識の差別をしていないか?と気になりました。部落差別の啓発事業ですが、人権全体を考える良い機会となりました。
・マジョリティ特権の説明を聞くことで、マイノリティの気持ちに気づくことができました。この特権に気づけると世の中の見方は変わると思いました。無自覚な差別があふれる社会構造の中で、自分に何ができるのか、考えなければならないと思いました。

〇関連資料を「じんけんライブラリー」で貸出しています
著書『〈寝た子〉なんているの? 見えづらい部落差別と私の日常』(里山社)
共著『部落の私たちがリモートで好き勝手しゃべってみた。』(解放出版社)
DVD「シリーズ映像でみる人権の歴史 第10巻 差別のない社会へ―私たちはどう生きるかー」(東映株式会社教育映像部)

〇主催:高知県・高知県教育委員会・(公財)高知県人権啓発センター

 

令和5年度 第50回「部落差別をなくする運動」強調旬間事業

 
 
 
令和5年度
 
 
日時:令和5年7月13日(木)14時~16時
会場:高知県立人権啓発センター6階ホール
参加者:103名

◆講演「3つの壁を打ち破ろう!-部落差別、まだあるの?どこにあるの?なくせるの?-」
◆講師 講 師:奥田 均さん(近畿大学名誉教授)

◆参加者のアンケートより
・大変わかりやすかった。学校教育や行政による啓発などの重要性を再認識した。大切なのは、客観的な視線で人権問題に向き合うこと。改めて部落差別解消推進法の意義をかみしめることができた。
・題目の「どこにあるの?」に対し、自分は「場所」をイメージしていたけれど、当事者と周囲の人々の心にあることを知り、ハッとした。
・「寝た子を起こすな論」は、「部落問題が消えていく」ということではなく、「部落問題を差別的に知ってしまう」ことを意味すると学びました。まわりに伝え、考えていきたいと思います。

〇主催:高知県・高知県教育委員会・(公財)高知県人権啓発センター

 

令和4年度 第49回「部落差別をなくする運動」強調旬間事業

 
 
 
令和4年度
 
 
日時:令和4年7月19日(火)14時~16時
会場:高知会館(白鳳)
参加者 110名

◆講演 「無関心でいられても無関係ではいられない人権問題~インターネット上の部落差別の現状等から考える~」
◆講師 松村元樹さん(公益財団法人反差別・人権研究所みえ 常務理事兼事務局長)

◆参加者のアンケートより
・差別が制度、慣習、構造にかかわる問題であること、そこを変えていくことの大切さを学んだ。
・「マジョリティ(社会的多数派)の特権の認識」大変重要だと思います。この認識が広がることを願っています。
・自分がいかに有利な位置にいるかについての認識は持っていなかった。無意識のうちに獲得している特権について意識することができた。
・「マジョリティへの教育はマジョリティがしていくことが重要」というのがとても印象的で勉強になった。

〇主催:高知県・高知県教育委員会・(公財)高知県人権啓発センター

 

令和3年度 第48回「部落差別をなくする運動」強調旬間事業

 
 
 
令和3年度
 
 
 

日  時:令和3年7月15日(木)
会  場:高知会館(白鳳)
○開 場:13時30分~
○開 会:14時00分
〇閉 会:16時

◆講演 「部落差別の現在とこれから―部落差別解消推進法をふまえてー」
◆講師 内田龍史 氏(関西大学社会学部教授)
◆参加者 125名

◆参加者のアンケートより
・データを中心に“差別の現実から学ぶ”ということがいかに大切なのかということが改めて理解できた。差別はする側に非があるという認識を持ち続けていきたい。
・ネットによる差別事象の実例を知ることができた。データや当事者のインタビューによる研修内容が部落問題の現状をリアルに知ることができてよかった。
・「寝た子を起こすな」ではすまされない深刻な問題であることが理解できた。自分自身何ができるかを今後も学んでいきたい。
・社会学の視点から見た同和問題。わかりやすかったし、先生の体験に基づいた話にもとても共感できた。

 

令和2年度 第47回「部落差別をなくする運動」強調旬間事業

 
 
 
令和2年度
 
 
 

日  時:令和2年7月13日(月)
会  場:高知会館(白鳳)
○開 場:13時30分~
○開 会:14時00分
〇閉 会:16時

◆講演 「これからの部落差別~明日へと開かれた人権のために~」
◆講師 角岡伸彦 氏(フリーライター)
◆参加者 100名

◆参加者のアンケートより
・無関心が差別の助長になる。“関係者”になることが大切であることを学ばせていただきました。
・偏見や差別は常にそばにあるし、私も差別をしてしまうと思う。でも、いつもそういう事を考えていきたいと思う。
・いかに事実を伝え、正しく理解できる人間を増やしていくことが大切だと思うし、先生も同じ意見と理解した。
・自分のルーツや性自認など、ありのままを言えて、ありのままを互いに認め合える時代がくるように私も頑張りたいです。病気への差別、民族への差別がなぜあるのか、人間の考えるべきテーマだと思う。

 

令和元年度 第46回「部落差別をなくする運動」強調旬間事業

 
 
 
令和元年度

日  時:令和元年7月11日(木)
会  場:高知会館(白鳳)
○開 場:13時30分~
○開 会:14時00分
〇閉 会:16時

◆講演「同和問題の今、そしてこれから~35年間の取材を通して考えること~」
◆講師 馬場 周一郎 氏
 ジャーナリスト(元西日本新聞記者)・公益財団法人人権教育啓発推進センター上級特別研究員
◆参加者 210名

◆参加者のアンケートより
・大変分かりやすいお話で、今の時代の課題と解決を示していただけた。
・講師の長年に渡る取材活動によるお話は、今後の差別解消に向ける視点の大事なところを示していただいた。教育現場にも大きく活用すべきと学ぶことができた。
・ネガティブ部分よりポジティブ部分が良かった。
・同和問題の現状、今まであったことについて知ることができ、勉強になった。他の人権問題に関する講演にも参加をしてみたい。

 
 

平成30年度 第45回「部落差別をなくする運動」強調旬間事業

 
 
 
平成30年度
 7月18日(水)に県民文化ホール(グリーン)で次の催しを行い、約300名の参加がありましたました。

〇ステージ
 12時45分   開場・受付 
 13時15分~  開会・主催者あいさつ  
 13時25分~  上映会「きらめきの波濤」(日本語字幕付き)
           出演:左時枝・渡辺いっけい・石野真子・夏八木勲 他
           企画:高知県  製作:東映株式会社 1993年 
 14時30分~  講演「人権感覚を磨こう~被差別の現実から学ぶ~」
           講師:半田 久米夫氏(株式会社 高知放送特別顧問)   
 16時00分   閉会

◆参加者のアンケートより
・同和問題について、小学生の頃から学んでいたことであったため、その頃感じた思いなど思い出すことができました。参加できて良かったなと思います。今後も人権問題について学んでいきたいと思いました。
・いわれのない部落差別にこんなにも苦しんでいる方がいるなんて、とても心が痛みます。あってはならない事です。
・具体的な内容を話すことにより、知識や理解が深まりやすい。
 
 

平成29年度 第44回「部落差別をなくする運動」強調旬間事業

 
 
 
平成29年度
7月16日(日)に高知市文化プラザかるぽーとで次の催しを行い、約180名の参加がありました。

〇ステージ
 13時30分   開場・受付 
 14時00分~  開会・主催者あいさつ  
 14時10分~  
  ・講 演「出会い・つながり・絆」 
     谷本直也氏(和太鼓ユニット「絆」代表)
  ・和太鼓演奏 
     出演:和太鼓ユニット「絆」
 16時00分    閉会

◯ロビー(以下の人権啓発パネルの展示)
・高知県人権施策基本方針-第一次改訂版-
・あなたは大丈夫?考えよう!インターネットと人権

◆来場者のアンケートより
・本当にすばらしい和太鼓でした。心に響く最高!!又、聞きたい、来てほしいです。同和地区の革職人が差別を受けるとは思わなかった。
・和太鼓演奏は始めて見ました。すごく感動して涙がでました。太鼓の皮が牛の皮でできている事も知らなかったし、差別されながらすごいものを作っていたのだなと本当に感動しました。話もすごくわかりやすかった。
・若い方たちのエネルギッシュな演奏に元気をもらいました。また、太鼓の体験をさせてもらい、良い経験になりました。演奏の前のお話が良かった。こういう機会に改めて平和への気持ちを忘れないようにしたいと思います。
 
 

平成28年度 第43回「部落差別をなくする運動」強調旬間事業

 
 
 
平成28年度
 7月12日(火)に県民文化ホール(オレンジホール)で次の催しを行い、約400名の参加がありました。

〇ステージ
 12時30分    開場・受付 
 13時00分~  開会・主催者あいさつ  
 13時10分~  映画 「炭鉱(ヤマ)に生きる」 
 14時40分~  講演 「筑豊の炭坑と山本作兵衛の世界~筑豊と部落問題」
            講師 安蘇 龍生さん
            (田川市石炭・歴史博物館館長、(公社)福岡県人権研究所理事) 
 16時00分    閉会

◯ロビー(以下の人権啓発パネルの展示)
・犯罪被害者等の人権
・インターネットによる人権侵害
・災害と人権

 

平成27年度 第42回「部落差別をなくする運動」強調旬間事業

  
 
 
平成27年度
  

 
講演・イベント | (公財)高知県人権啓発センター
 
7月15日(水)に県民文化ホール(オレンジホール)で次の催しを行い、約500名の参加ありました。

○ステージ
12時30分   開場・受付
13時00分~  開会・主催者あいさつ
13時10分~  映画「ある精肉店のはなし」
15時15分~  講演「いのちを食べて いのちは生きる」
        講師 纐纈 あやさん(映画監督)
16時00分   閉会

○ロビー(以下は人権啓発パネルの展示)
 ・犯罪被害者等の人権
 ・インターネットによる人権侵害
 ・災害と人権

 

平成26年度 第41回「部落差別をなくする運動」強調旬間事業

 
 
 
平成26年度
7月16日(水)に県民文化ホール(オレンジホール)で次の催しを行い、約400名の参加がありました。

〇ステージ
 12時00分   開場・受付 
 12時30分~  開会・主催者あいさつ  
 12時40分~  映画 「おくりびと」 
 15時00分~  講演 「『人権の世間』をめざして」
           講師 奥田 均さん 
 16時30分    閉会